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【情報】私のスピード矯正の工程【図で紹介】

治療中のスピード矯正の大まかな流れをご紹介します。
実際には、矯正の進み具合によって手順は前後していますが、イメージをつかんでいただければと思います。

最初の状態

 

上図が治療前の状態で、3つの問題がありました。

●上下とも前歯が凸凹で、出っ歯で歯槽骨の外側に並んでいる、
●下側左の小臼歯の神経が虫歯でもないのに死んで、割れてきている、
●上側左の親知らずが、虫歯で銀歯のかぶせ物でかろうじて存在している

矯正可能かどうか、セファロ(X線)、石膏型、口内の状態、写真撮影などの検査を実施します。
中年以降だと、口内の状態が悪い人も多いようなので、定期的にメンテナンスしていたのは無駄ではなかったと思いました。

抜歯

最初の歯医者さんの提案では、上下の左側親知らずと下側の左右小臼歯の計4本抜歯でした。

決まりとして、この歯医者さんでは、親知らずを矯正時には抜くそうです。
これについては、私自身、年齢と共に虫歯で親知らずを2本失っていたので、異存はありませんでした。

犬歯のとなりの小臼歯は、矯正時に抜歯するか抜歯しないか決める必要があります。
自分の場合、下の小臼歯2本は、歯槽骨の大きさに対して、歯が大きいので抜かざるをえません。
元々1本は、割れ始めていたので異存なしです。

ただし、上の小臼歯2本については、歯医者さんは抜かない提案でしたが、私の方から抜歯を提案しました。
理由は、

●上下がアンバランスになりそう、
●抜いたほうが歯槽骨上にきれいに並びそう、
●他の方のブログで非抜歯を後悔する方がいらっしゃったことです。
最終的に、歯医者さんも了承してくれました。

コルチコトミ―手術

私の歯医者さんでは、40歳以上の年齢では歯の移動が遅くなるので、コルチコトミ―手術を推奨しています。
ネットで調べると、矯正器具を付ける期間が半分程度になるとも言われています。
コルチコトミ―は、歯茎をめくって歯槽骨に筋を入れます。そのことで歯の新陳代謝を高めて治療を速めるそうです。
歯茎をめくって縫合する手術に抵抗はありましたが、何年も矯正器具を付けるのは自分には無理だなぁと思っていたので、受け入れました。

ブラケット装着とアンカースクリュー埋入

 

おなじみの矯正用ブラケットによるワイヤー矯正で凹凸を治します。
これに加え、私の受けたスピード矯正ではアンカースクリューを歯槽骨に埋入して、そこからコイル(ばね)で歯を引っ張って矯正します。

ワイヤーとコイルで歯の矯正

うまく図に書けなかったのですが、アンカースクリューと犬歯のブラケットにコイル、をひっかけて犬歯を奥に引っ張ります。
同時に、アンカースクリューとワイヤーそのものにもコイルばねをひっかけて、前歯全体もを奥歯の方に引っ張ります。

簡単に書きましたが、状況に応じて場所も色々変えます。コイルだけでなくパワーチェーンというゴムで引っ張ったりします。

ワイヤーは、歯列矯正進むのみあわっせて段階的に太くなっていくそうです。
私の場合は、5段階でした。
小さな凸凹から矯正して、だんだん歯列全体を治していくイメージです。

保定

歯が上のように整ったらブラケットを外して、3年ぐらいリテーナーで保定をするそうです。

下側は、最初1年ぐらいは裏側に金属を接着して固定し、それから透明なリテーナーにするそうです。
(食事の時だけ外す)
上側は、最初から透明なリテーナーを使用するそうです。

歯茎の改善(ブラックトライアングルの改善も期待)

歯茎の状況改善のために口内の皮膚を歯肉に移植するそうです。歯医者さんの説明では、矯正前が基本とのことでしたが、私が早めに矯正の方をしたいとお願いしたので矯正後に実施することになりました。

歯が並んでくると、奥歯の根元にブラックトライアングルと呼ばれる歯の根元の隙間が見えてくるそうですが、その改善にも効果があるとのことでした。

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