6/20 ブラケット装着
いよいよ、本日矯正ブラケットを装着しました。
手順は以下の通りでした。(術台に座って治療されている身なので作業そのものは見れていませんので、一部想像です。)
①歯の表面お掃除
(掃除の後、接着しやすいように、表面を荒すとか言っていたような)
②歯にUV接着剤を塗る。
③ブラケット数個ずつをIDBコアにセットする。
④IDBコアを冶具を歯にかぶせて、IDBコアでブラケットを歯に位置決めし、その上から紫外線で接着剤を固めてていく。
(IDBコアは、透明で多分紫外線を通すのかな?)
※上記作業の繰り返して、全部の歯にブラケットを付けます。
⑤その後、ワイヤーを通してもらう。(パッチン、ゴリゴリ、ズルズルと音がしました。)
上の写真がブラケットを装着した状態。
まだ、奥歯とこれから抜歯する小臼歯には、ブラケットがついていません。
又、下の極端に倒れている犬歯には、小さいブラケットが。(歯並びが悪すぎて、正式なブラケットを付けれないのでしょう。)
ワイヤを通した後は、こんな感じ。ワイヤーがぐにゃぐにゃです。こんなんで歯が動くものなのかな。
ちなみに一部の歯の根元が黄色いのは、内部の象牙質が見えているためです。
歯並びの悪いところが歯茎が下がって黄色ですね。恥ずかし。
さて作業が終わり、ブラケットを装着しての感想ですが…、想像以上の違和感です。
本当に続けられるのか?人前に出られるのか?と先が思いやられます。
やってしまったかなぁと思っていると、若い歯科衛生士さんに、「私も矯正体験者で、矯正したのはナイス判断だと思いますよ。」と声をかけられたのが救いでした。
帰りにコンビニとスーパーによると、いつもの店員さんがちょっと驚いた顔をしていました。
気にしない気にしない。
いよいよ、明後日が手術。