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【体験記⑯ ~DAY260】調整12、13回目 歯の隙間がくっつきました

【体験記⑯ ~DAY260】調整12、13回目 歯の隙間がくっつきました

最近、大人矯正の人が増えた

先日、不動屋さんに行ったら、40歳ぐらいの男性の方が担当してくれました。
花粉症でマスクをされていたのですが、『実は僕も矯正中なんです』とのこと。
また、お世話になっている車屋さんの女性の方も、裏側矯正されています。

地方でも、大人矯正が一般的になっているのを実感します。話のきっかけになりもなるのも嬉しいです。

以下が12回目と13回目の調整の様子です。

2/13 調整12回目

●下側の犬歯が完全に小臼歯にくっついたので、ワイヤが3段階目から4段階目になりました。
●上側のワイヤは、「まだ、紙一枚ぐらい隙間があるね」とのことで、まだ3段階目のワイヤーのまま。

3/6 調整13回目

先生から「上下完全にくっつきましたね」のお言葉。
手術後8か月半で歯の隙間がなくなりました。これからは歯列全体の補正と噛み合わせ調整に入ります。いよいよ矯正の最終段階に近づいてきました。

ブラケット追加

●上側の奥歯2つに、まだついていなかったブラケットを装着しました。
てっきり、この歯にブラケットは付けないものだと思っていましたが。
これから、歯列全体を円弧上に並べていくので、これまでつけていなかった一番奥の奥歯にも付けたとのこと。
(写真だとみにくいですけど。)
上側のワイヤーは未だ5段階内の3段階目のままで、次回下側の歯と同じ4段階目のワイヤーにするとのことでした。

●コイルやパワーチェーンは少しずつ減ってきて、今は上下左右のコイル4本だけです。

歯並びはそろってきたけれど

現在の歯並びは、こんな感じ。

●歯並びは大分きれいになりましたが、下の前歯の隙間(ブラックトライアングル)が目立っています。
●又、歯の根元が象牙質が見えて茶色っぽくなっている歯があります。これは、もともとデコボコで歯茎が十分ついてなくて茶色かった歯です。
人間、欲が深いもので、歯並びが治ってくると、他が気になってきます。

歯茎の組織移植治療でどこまで治るでしょうか。(まだ先の話ですが)

 

矯正をして、改めて感じた事ですが…、

●男でも、矯正ができるなら恥ずかしがらずした方がよい。矯正は歯を失うリスクを下げると思います。
(保険適用にしないのが不思議。結果的に虫歯や病気の医療費が下がるので、その範囲で保険適用すべきと思います。)
●つきなみですが、改めて歯列矯正は、できるだけ若い頃にやった方がいいなと感じます。
若いうちなら、歯茎も下がっていないし、コルチコトミ―の手術も必要ないし。
若いうちに時間がなければ、大人矯正に備えて、メンテナンスで健康状態を維持しておくのも大事かなと思います。

久々の痛み

家に帰って食事をすると、しばらく忘れていた歯の痛みを久々に感じます。新たに上奥歯にブラケットを付けた為ですが、そういえば矯正を始めて数か月はこんな痛みだったなぁ、と懐かしくもあります。いてて。やっぱり痛い。

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