5/9 有料検査
矯正可能かどうか診断してもらうため、有料検査を実施しました。
写真撮影(口内、顔等)、セファロ(頭部X線規格写真)、診断用の石膏型を作るための型取り等、をしてもらい帰宅。
ちなみに石膏型を作る時、口の中に粘土みたいなのや金属板を入れられたりしますので、苦手な方は注意を。
5/16 検査結果説明/契約
検査結果と矯正の説明
写真、セファロ、石膏模型などの診断結果、費用など、丁寧に説明をしてもらいました。
検査の結果、矯正は可能とのことでした。
虫歯や歯石などの状態が良かったのでしょうか。これまで、定期的にメンテナンスしてきたのが無駄にならなかったようです。(☜ ここ大事。)
矯正の説明は、その場で詳細までは理解しきれませんでしたが、およそ以下の内容でした。
●抜歯、インプラント埋入、コルチコトミ―手術は一日で行う。
●体調不良で手術をキャンセルすると違約金も発生する。
●1~1.5年でブラケットは終了する予定だが、その後3年ぐらい保定期間がある。
(保定は基本3年だけど、できれば一生でもやってほしいとのことでした。)
●コルチコトミ―手術直後が一番歯が移動しやすい、手術から3か月ぐらいまで良く動く。
●様々なリスクと治療工程の説明。(別記事で説明予定。)
●口内の皮膚を歯茎に移植する治療もする。
通常は、最初に歯茎を治療してから矯正に入るそうですが、私が早期の矯正着手を希望した事から、歯茎の治療は矯正後にすることに。(このあたりの対応力は、すごいなぁと感心。)
相談員さんに、色々聞いてみました。
自分:「あの~、これくらいの歯並びでも矯正した方がいいんでしょうかねぇ。」
相談員さん:一呼吸おいて、「ぜ、ぜひ治して差し上げたいです~。」
自分:(やっぱり、そうかぁ → なぜか後ろめたさを感じる自分への言い訳。)
自分:「あの~、こんなに一度に手術して、生きて帰れるんでしょうかぁ。」
相談員さん:「だ、大丈夫です~。」
自分:「コルチコトミ―って、ここでの実績はどれぐらいあるんでしょう。」
相談員さん:「数十件ぐらいは実績あると思います。大丈夫ですよ。」
元々、覚悟はほぼ決まっていましたが、相談員さんが慣れた感じでとても前向きで自信ありげなので、安心して矯正する決断をしました。話をしていて、信頼できそうと感じたのが大きかったと思います。
契約
判子を持ってきていたので一気に以下の契約書類に押印しました。
●治療契約書
●支払い方法
振り込みは、後で銀行振り込みにする事に。
(費用や支払い条件は別項で公開します。)
●静脈内鎮静法同意書
●手術キャンセル料同意書
●治療計画書
歯石取り
契約後、相談員さんから提案がありました。
相談員さん:「できるだけ日程を早くするなら、今日、歯石取とIDBの型取りしていきますか?」
自分:「は、はい、お願いします。」
展開が早い。
ブラケット装着前に、必ず合計3回の歯石取りをするとのことで、さっそく一回目の歯石取り(スケーリング)。
歯周ポケットの深さを測ってもらい、「結構深いですね。」と言われ、ややショック。
IDB用型取り
IDBとはインダイレクトボンディング(間接接着)の意味だそうです。
ガタガタな歯のひとつひとつに、ブラケットをそれぞれつけるのですが、最終的に歯が正しい位置に並ぶようにブラケットを位置決めして接着する必要があります。
このため、あらかじめブラケットを歯にきれいに位置決めする為の冶具(IDBコア)を使うそうです。
このIDBコアを作るために、又、口の中の型取りをしました。(又粘土みたいなのを口の中に。)
5/2に、相談メールをしてから、あっという間に進んでいくスピード感。
スピード矯正は技術だけでなく、手続きも早い。